こんにちは!「Dear-Natura & me」スタッフです。
突然ですが、みなさん「ディアナチュラ」がどのように作られているか知りたいと思ったことはありませんか? 動画「公開!ディアナチュラができるまで」篇では、そんなみなさんにお応えし、工場で製品が作られる工程を紹介しています。さらに今回は動画を撮影した茨城工場長・井口佳則さんに特別インタビュー。動画だけではわからない、製造の裏側の話を伺いました。
(井口さん)「ディアナチュラ」の製品はすべて自社工場での一貫管理体制で製造しており、自社工場は大阪工場と茨城工場の2カ所があります。
(井口さん)茨城工場は、茨城県常陸大宮市の工業団地内にあり、従業員の多くは地元近くの方です。小さくてアットホームな雰囲気の工場ですが、「ディアナチュラ」シリーズの約3/4の品目は茨城工場が管理しています。
(井口さん)茨城工場では、現在40数名のメンバーが働いています。実際に現場で働くメンバーは比較的若い方が多く、20歳代、30歳代の方が中心となって製品を製造しています。男女の比率はやや女性が多いですね。出来上がった粒の品質検査、ボトルやパウチに詰める充填ライン、そのあとの包装ラインで主に女性が活躍しています。
(井口さん)茨城工場は大きく2つの工程に分かれて製品を作っています。中身の粒を作る「製剤工程」では、約40品目を手掛けています。また出来上がった中身をパッケージングする「包装工程」では、容量違いの他、協力工場で製造された「ソフトカプセル」「ハードカプセル」も合わせて約60品目の包装を行っています。
(井口さん)製品によって多少異なりますが、原材料の受入れから出荷まで延べ7日間程度掛かります。
(井口さん)お客様に安心してお召し上がりいただけるよう、お届けする製品1つ1つに記載された表示通りにきちんと品質を保ち、また異物など問題のあるものが混ざり込まないよう管理することです。そのために、全ての工程において、正確な指示、的確な作業、間違いのない記録を行い、品質を担保しています。
(井口さん)毎朝、その日、その週、その月のスケジュールを手帳やホワイトボードなどで確認し、優先事項を頭に入れます。また各工程のリーダーからトピックスなどが無いか確認します。優先的にやることが一段落したら、工場内を巡回したり現場からの情報を聞いたりして、何か異常が発生していないか確かめます。
また工場外の部署との会議、メーカー、設備会社などと打ち合わせを行うことも多くあります。工場全体に関わる業務やルールなどを検討、決定、情報伝達しています。
(井口さん)工場で働くメンバーが安全に作業できなければ、良い製品はお届けできません。そのために、労働環境や設備・作業の安全にいつも気を配っています。また品質の管理は食品工場として絶対に欠かすことができないため、原料・資材、製造工程、検査、配送までの全工程に品質上の問題が無いかを常に意識しています。
(井口さん)アサヒのサプリ、「ディアナチュラ」は私たちが1粒1粒にいたるまで気持ちを込めて作り上げています。その品質を実感していただければ、何よりうれしいです。これからも「ディアナチュラ」をご愛用いただけるよう、安心・安全な製品づくりを心掛けてまいります。
工場で「ディアナチュラ」ができるまでを紹介した動画はこちらからご覧いただけます。